経鼻内視鏡でさらに楽な検査を
　 内視鏡には直接色調も観察でき、場合によっては組織を採って検査することもできるというメリットがあります。実際内視鏡が体内に入っている時間はわずか5分前後です。

　 経口内視鏡も9.2mmとかなり細く、患者様の負担は随分軽減されるようになっています。経鼻内視鏡はその半分の太さの細い内視鏡を鼻から入れます。のどの反射が起こらないため検査中の苦痛が極めて少なく、検査中に医師と会話することもできます。

安心な検査
　 妊婦さんのお腹の赤ちゃんを見ることにも使われるのが超音波です。

　 害がまったくない検査であるうえ、1mm単位の胆のうポリープまで観察可能です。

胸部と腹部の写真
　 風邪の治りが悪い時や、咳・痰などが気になる時は、肺炎や肺癌の心配もありますので、写真で確認します。

健診に利用
　 世田谷区民健診、結核健診、就業・就学時検診などにご利用ください。

心臓病のチェック
　 心配な症状がある場合は、すぐチェックすることができます。

ホルター心電図
　 自宅や仕事場で普通の生活を送りながら、24時間心電図をとり続けるのが、ホルター心電図です。
不整脈や狭心症などの診断に有用です。

院内に検査室
　 具合が悪い時にこそ、結果がすぐ知りたいものです。当院では院内に検査室を設けており、20分前後お待ちいただけば、結果が出る ようになっております。急性期の早期治療に活かすことができ、ご安心いただけます。

　 また、肝機能などは常に変動していないか、即日のうちに知っておく必要があります。コレステロール、糖尿病、痛風なども、当日の 結果を知ることは、ご自分の努力や内服薬がどの程度、効果を現しているか確認でき、励みになるものです。

　 これらの結果はすべて、自動的に電子カルテに取り込まれ、経時的に記録されていきますので、いつでも結果を紙に印刷してお渡しすることができます。

　年齢とともに骨は弱くなります。特に女性は閉経時期よりホルモンの関係で急速に骨がもろくなりますので、転んだだけで骨を折ることもあります。骨をいつまでも強く保つためにも、現在の状態を調べておきましょう。